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Google、34言語に対応の企業向けクロス言語検索機能を発表

time:2008/12/22

企業向け検索製品のさらなる差別化を目指す Google は18日、法人向け検索アプライアンス『Google Search Appliance』(GSA) 用の新機能として、クロス言語検索を可能にする『Cross-Language Enterprise Search』を発表した。

Google Enterprise Labs が開発した同機能は、検索結果を検索に使用した言語にすばやく翻訳するというもので、これを使えば、さまざまな言語で書かれた社内文書を検索して見つけ出せるようになる。

同機能は34の異なる言語をカバーし、人気の高い Google の Web 検索およびツールバー用に開発された翻訳技術を採用している。

Google の法人向け製品担当マネージャ、Cyrus Mistry 氏によると、この機能を開発するにあたっては、検索大手の同社がすでに Web 上の膨大なドキュメントに使用している機械翻訳技術が役に立ったという。

「特に、多様な従業員を抱える企業に適している。英語が母語でない従業員にも非常に役立つだろう」と、Mistry 氏は取材に対して語った。

システム管理者は、ユーザーや企業のニーズに合わせて翻訳機能を調整できる。たとえば、文書をすべての言語で検索する必要はおそらくないが、フランスに支店を持つ企業の場合、フランス語の文書を特定言語で検索して読む必要が生じる可能性はある。

Google によると、たとえばパリの営業部門が自社の第4四半期の決算報告を見たい場合、それが英語で書かれていても、フランス語で「rapport trimestriel」と入力して検索すれば、フランス語で決算報告を読むことができる。あるいは、テキサス州のマーケティング部門が、ドイツのハンブルクにある同部門の作成した文書を検索して読むことも可能だ。

Mistry 氏によると、すでに GSA を利用している顧客は、Google が提供している50行の JavaScript コードを記述すれば自社のシステムにこの新機能を追加できるという。

記事提供:japan.internet.com