ニュース

「あのサイト」が仕事場で見られないのはどうして?

time:2009/01/12

仕事に必要な情報をネットで探していたら、2ちゃんねる内のページがヒット。そこに役立つ情報へのリンクがありそう…と思ってクリックしたら、「アクセスできません!」という警告が出たこと、ありません?

なんでうちの会社は、見ちゃいけないサイトを決めて、見られないようにしているの? そりゃ、オフィスでアダルトサイトを見るのはさすがにマズイけど、実際に仕事の役に立ちそうなサイトなら、職場のPCからアクセスできてもいいと思うんだけど…。

----------------------------------------
会社で「はてブ」を使えますか!?
日本企業の8割がアクセス制限 そのメリットとデメリットは!?(2008年4月17日)
今年2月、インターネットセキュリティ企業のネットスター社が、大企業のシステム管理者を対象に、ネット上のアクセス制限に関する調査を行った。その結果、大企業のおよそ8割が、アダルト系サイトや「2ちゃんねる」の閲覧制限をしていることが判明した。
----------------------------------------

この数字を見る限り、多くの大企業はNGサイトを決めてブロックしている、つまりネットのアクセス制限を設けているってことなんですね。ただ、企業側が過剰なアクセス制限を設けることは、企業の枠を越えた情報共有の場をブロックし、自由な発想が生まれづらい環境を作ってしまう可能性もあるんだとか。

あと、そもそも仕事中に見ちゃいけないサイトとOKのサイトの境界を誰がどうやって決めているのか、ちょっと気になりますよね。ファイル交換ソフト「Winny」(ウィニー)による情報漏洩も後を絶たないし、ある程度の締め付けは仕方がないのかもしれないけれど…。

----------------------------------------
作者が逮捕されても脅威は終わらず
非Winnyユーザーも他人事じゃない! 暴露系ウイルスの傾向と対策(2008年3月7日)
「例えば、有名なプロボクサーの名が付いた『亀田ウイルス』は、ネット上の掲示板にウイルスファイルへのリンクが貼られ、それをクリックすると感染するというルートで爆発的に流行しました。そのほか、メールに直接ウイルスが添付されてくることもあります。Winnyなどを使っていない人も、無関係ではいられないでしょうね」(テクニカルライター・エアロプレイン氏)
----------------------------------------

情報漏洩の原因=Winnyかと思っていたのに、Winnyを使っていないユーザーでも暴露系ウイルスに感染することで、PCに保存されている様々なデータがネット上に勝手に公開され、個人情報の漏洩につながってしまう可能性があるんですね。

対策としては、やはりウイルス対策ソフトを導入することが大前提だとか。あとは、新種や亜種のウイルスになるべく早く対応できるよう、プログラムのアップデートを行うこと。そして、最も大切なのはセキュリティソフトを過信せず、怪しげなファイルをむやみに開いたりしないことだそうです。
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです